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セル:スキャナーからの取り込み

Cell:Scan

トレース処理(線画から描線部分を取り出して他を透明化する処理)をするために、スキャナーを使って紙に描かれた線画を取り込みます。

スキャナーのインストール

AnimeStudioを起動する前に、スキャナーのドライバーをインストールしてください。

ドライバーはTWAIN規格のドライバーが必要です。最近の機種はほぼ対応していると思いますが、対応していない場合はスキャナーに添付のソフトやPhotoshop等を使って画像をファイルに保存して、それをAnimeStudioで読み込むことになります。

スキャナーの選択

AnimeStudioを起動して、ファイルメニューから[スキャナー選択...]を選んでください。

現れたダイアログで使用するスキャナーを選択してください。目的のスキャナーが画面に現れない時はスキャナードライバーのインストールを確認してください。 (Windowsではデバイスマネージャーで確認する等して、インストールしてください)

ダイアログにTWAINドライバーが表示されていても、スキャナーの接続に問題があって取り込みができない事があります。

スキャナーの起動

ファイメニューから[スキャンしてトレース]を選択してください。スキャナーのウィンドウが開きます。

このとき、スキャナーが全自動モードでスキャンを始めた場合は[キャンセル]ボタンを押して、マニュアルモードへ移行してください

スキャナーの設定

  • 取り込みは50〜100dpi程度の解像度で取り込んでください。
  • フルカラーの設定で取り込んでください。
  • 線を強調するような補正は掛けないで、なるべく素のデータを取り込んだ方が良いでしょう。

スキャナー設定の注意事項

スキャナーは初期状態で印刷向け高解像度(300dipとか)に設定されていることが多いようです。必ず50〜100dpi程度に設定してください
(例えばPhotoshopでは取り込んだ画像がスクリーンに合わせて縮小表示されるので高解像度で取り込んだ事に気がつかない場合があります。虫眼鏡のアイコンをダブルクリックすると100%サイズでの表示になります)

解像度について

解像度は一般にdpi(ドット/インチ)で表します。 インチはテレビや自転車の大きさ以外では馴染みの薄い単位ですが、2.54cmです。 アニメーションの作画で使うタップは大抵横幅10インチ(25.4cm)になっていると思います。 その横幅に描いた絵を横幅640ドットのVGAスクリーンに納める場合は640ドット/10インチ=64dpiとなります。 AnimeStudioで使用する画像の取り込みはその程度の解像度を基準にしてください。

取り込み

スキャナードライバーの画面で取り込みを実行すると、トレースウィンドウが開きます。

トレースの章へ続きます。

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